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  • 執筆者の写真Marina

文章が苦手な人も忙しい人も大丈夫。原稿の執筆には外注ライターを活用しよう


ライティング

ビジネスにおいて、出版経験があると相手から信頼されるスピードが全然違いますよね。


「自費出版でもいいから、一度は本を作っておきたい」と思っている方も多いようで、専門分野を持っている方からご相談をいただくことがあります。


そのときよく耳にするのが


「文章を書くのが苦手で…」


「忙しくて原稿を書く時間がとれないから…」


というお悩み。



そんなとき私は「大丈夫ですよ」とお伝えします。


実は、外注ライターを活用すれば、自分で一文字も書かなくても出版できるからです。




この記事はこんな方におすすめです

  • 忙しい経営者さん、専門家、ビジネスマン

  • 文章を書くのが苦手な人


「長文を書く」をクリアできるなら、出版のハードルはグッと下がりますよね。


書きたいことが決まっている人や専門分野を持っている人なら、”自分の本"はすぐに実現できるんです。



目次



 


「出版=自分で書く」は思いこみ?多くのベストセラー本がライターを活用している


世間では「出版している=自分で文章を書いている」と思われがちですが、全ての著者が自分で原稿を書いているとは限りません。


多忙でありながらベストセラーを次々に出版されている経営者・堀江貴文さん(ホリエモンさん)は、過去に次のような内容を公言されています。


  • 「インタビュー形式で喋ったことをそのまま本にしてもらっている」

  • 「なので自分で原稿を書かなくても次々出版される」


某上場企業の会長さんも


「本を出そうとして、ライターさんが何度かインタビューに来てくれて喋った」


という旨の発言をされていました。



実用書やビジネス書の場合、


「著者が話す」→「ライターが文字に起こして原稿にする」


というのは、一般的な執筆方法のひとつです。



医師や研究者、各種専門家など、文筆業でない人が本を次々に出版できるのはそういうわけなんですね。


公言する人がほとんどいないので知られていなかったのかもしれません。



原稿は、ライターが仕上げてくれる。


自分がするのは、話す内容(=本にする内容)を考えること。



「だったら自分にもできそう!」という人も多いのではないでしょうか。










依頼するライターを探すときのポイント


出版する方法は、主に次の3通りがあります。


  1. 出版社に原稿を渡して出版してもらう(商業出版

  2. 出版社に原稿を渡して自費出版する

  3. 個人または自社でセルフ出版する



どのパターンで出版するにしても、まずは原稿が必要です。


早速ライターを見つけて依頼してみましょう。


ライターを探すときは、次のいずれかに当てはまる人が適任です。




☑自分が書きたい専門分野の知識がある、または関心があるライター


専門的な内容を本にまとめたい場合は、その分野に詳しいライターさんが適任。


専門用語や基本的なことも知らない人では、著書であるあなたの話の内容を深く理解できないかもしれないからです。


少なくとも、あなたが話す専門分野に関心を持っている人がおすすめです。



☑コミュニケーションがスムーズに取れるライター


自伝や一般向けの本をつくりたい場合は、著者とコミュニケーションがスムーズにとれるライターさん任せると良い本になる可能性が高まります。


ライターの仕事は、著者が話した内容をそのまま書くだけではありません。


話が入り組んだときには質問したりわかりやすくまとめたり、

本筋からズレたら元に戻したり、

「ここは良いな」というところでは話を引き出したりさらに突っ込んで聞いたりします。


ですので顔見知りだったり、リラックスして話せそうなライターさんのほうが適任という場合が多いでしょう。


初対面の人に依頼する場合は事前に話してみて、「話しやすい」と感じたかどうかは大切です。












ライターへ執筆を依頼した際の期間・費用


執筆に必要な期間や費用は、出版社やライターさんによってさまざまです。


ネット上で公開されているものをいくつかリサーチしてみました。




☑所要期間


2〜3回にわたって著者とライターさんが話をしたりインタビューをしたりするケースが多いです。


1回あたりの所要時間は、数時間〜1日


著者は何日か時間を作れば良いだけなので、長期間にわたって原稿を執筆するよりははるかに楽ですよね。


あとは、ライターさんから原稿が上がってくるのを待つだけです。


文字数などボリュームにもよりますが、1〜3ヶ月後くらいには出来上がってくるケースが多いようです。



☑ライティング費用


ライティング費用は、ライターの実績・専門知識が必要か・急ぎ案件かなど、様々な条件によって変わります。


一般的なビジネス書や実用書のボリュームなら、50万円程度からで執筆依頼できるケースが多いようです。


プロのライターに執筆してもらうことで、確実に原稿ができあがります


また、自分で書けば半年や何年もかかりがちな時間も短縮できます。


著者は、ライターさんから数回インタビューを受けるだけです


大抵の場合、本を出したことでビジネスは加速しますので、出版後に50万円以上の利益を出せることを想定すれば高くないのではと思います。


(ただし出版には、原稿ライティング費以外にも経費が必要な場合があります)









出版はむずかしくない!本にして世の中に伝え広めよう


想い・考え・知識・経験…etc.


あなたの頭や心の中だけにあるものを、目に見えるかたちにして出版することは決して難しくありません。


初めてだったりひとりでは難しかったりすることも、経験者やプロと一緒ならスイスイ実現できます。




本を作りたい方はご相談ください

エミーズ編集室は、雑誌や書籍のライティング、デザインなどを手掛けてきました。

「どんな本にしたいか、ぼんやりとしかイメージできない…」という人も、企画から一緒に考えていきます。


「本を作りたい」「出版に興味がある」というときにはぜひご相談ください。


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